近年のお見合い

お見合いのイメージってどんなイメージをお持ちですか?
昔のドラマでも、最近のドラマでも、お見合いのシーンは、男性はスーツまたは着物、女性は着物を着て、日本庭園的なお庭がある高級料亭で、「カッコーン!」と、ししおどしの音が鳴って、両家の両親、または仲人さんが同席して「し~~~ん!」とした中で・・・
「ご趣味は?」
「茶道を少々・・・」
「あとは若いお二人で・・・」
お食事のあとは、お庭を二人で散歩する。。。

実は私もこんなイメージでした。こんな状況で何が話せるんだ?という感じですよね。
今も「上司の紹介」「親戚の紹介」など、知人やお世話になった方からの紹介でのお見合いもまだ根強くあります。

そもそもお見合いの歴史はご存じですか?
お見合いの歴史は長く、始まりは鎌倉時代の政略結婚だと言われています。 鎌倉時代以前は公家の力が強く、公家同士での婚姻があたり前でしたが、鎌倉時代に入ると武家の力が強くなり、武家は良縁を求めて、お見合いで公家や家柄のいい武家と婚姻するケースが増えていきました。
「お見合い」という言葉は、「目と目を合わす」「女合(めあ)わす」という意味からきています。男性に女性を引き合わせるということが、お見合いの由来といわれています。当時は、女性には断る権利がなかったそうです。
身分の高い人々だけではなく、お見合いが庶民の間にも広まったのは、江戸時代頃から。親戚や近所の世話好きな方から、お見合いの話をもらっていました。明治時代になると、「高砂業」という仲人の仕事をする方が現れ初めて、今でいう結婚相談所が誕生しました。当時は70%はお見合い結婚をしていたと言われています。
時代が流れ、男女平等となってからは女性も自由に恋愛ができるようになり、恋愛結婚というスタイルが主流になっていきました。

現在は、インターネット、スマホの普及もあり、SNSやマッチングアプリでの出会いもあり、お見合いのイメージが変わりつつあります。
最近のお見合いというと・・・初めから仲人が同席しない場合もありますし、食事ではなくお茶だけ、待ち合わせ場所もホテルのラウンジやおしゃれなカフェで・・・という場合が増えてきています。「いかにもお見合い」という感じは恥ずかしいとういう風に変わってきて、見た目は普通のデートのようなお見合いが増えています。それに、そのほうが慣れない場所で、慣れない言葉を交わしたりすることもなく、初対面の相手に多少の緊張はしても自然な流れで会話も弾みそうですよね。

和縁なら、お見合いのルールを事前にレクチャーいたします!
下記はよくある会員様からのご質問です。


・何を着て行ったら良いかわからない。
・異性とあまり話したことがない。
・お見合いのマナーがわからない。
・お見合の後、どうして良いかわからない。


そんな方には、その人に合った服装をアドバイスをしたり、話し方やマナーをしっかり伝授。
安心してお見合いに臨んでくださいね☆

和縁では、お見合い料金は何度お見合いしても無料です。
なぜ無料かというと、たくさんの方と出会ってほしいから。
例えば、1回5千円となると、金額が気になってお見合いの回数が減ってしまいます。
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